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王将フード

会社概要 

1967年、加藤朝雄氏が京都市中京区四条大宮に創業した中華料理チェーン「餃子の王将」を運営する企業。証券コード9936。現在の発展には、創業者の義弟である第4代社長大東隆行氏の貢献が大きい。創業から7年後の1974年に(株)王将チェーンを設立し、同年8月に直営1号店を滋賀県草津市に出店した。その後、1978年には新宿区に1店舗目を開店し、本格的な東京進出を果たした。翌年には愛知県名古屋市、さらに2年後の1979年には福岡県福岡市へと積極的な全国展開を行った結果、全国729店舗(2016年3月期予定、直営491、FC店238)を構えるまでに成長している。主力商品は店の名前を冠している”餃子”。競合する大型外食チェーン店がコストカットを重視したセントラルキッチン方式を取っているのに対して、王将はこれだけの大きな規模に成長した現在も一部の店舗を除いてはオープンキッチンスタイルを貫いている。1987年から「いけすの王将」という和食チェーンでの展開を試みたが、2011年に三雲店を閉店し完全撤退している。また、海外戦略にも積極的で2005年から「食は万里を超える」をキャッチフレーズに本場中国への進出を試みた。しかし、日本と異なり餃子は米やパン同様に主食の一種と考えている点、水餃子が基本である現地の食文化にうまく馴染むことができず、2014年に完全撤退を決定している。そこで、中国での失敗を糧に海外での事業戦略を見直し、近年中にはアメリカ西海岸ロサンジェルス周辺への出店を計画しているとの噂である。よく似たチェーン点に「大阪王将」というのがあるが、こちらは東京に本社を置くイートアンド株式会社が運営する全く異なる企業である。

 

経営理念

”女性・男性参画による多様性を尊び、より美味しく健康に、より安心・安全・衛生的に、心地よいスピーディーなおもてなしを追及進化し、常に真摯に行動し、人間力向上に精進し、顧客満足を創造し、日々の実践とその成果を通じて、全従業員の幸せを実現し、広く社会進化に貢献します。”

会社ホームページ

http://ir.ohsho.co.jp/index.html 

IR情報サイト

http://ir.ohsho.co.jp/toushika/investorinfo.html 

バフェット分析

 

消費者独占力を有しているか?
YES 。「手軽に安く美味しい餃子を食べるなら?」という質問を投げかけれたなら、「それなら王将じゃない?」と頭に浮かぶ方が多いのではないでしょうか。

 

事業内容を容易に理解できるか?
YES。典型的な外食産業です。

 

サービス・製品が20年後も価値のあるものであるか?

YES。1967年に創業して以来、着実に顧客を獲得した結果、今では「餃子と言えば王将」というイメージを顧客に定着させています。20年後に人々が餃子を食べているか?愚問ですよね。

 

 

棚卸資産推移:急激な増減があるのは、注意!

棚卸資産推移:大きな変動はなく、比較的安定している。
ohsho,buffett,stock

 

コングロマットであるか?その理由は?

外食産業に特化した事業を展開しています。以前は和食事業も展開していましたが、現在は中華料理チェーン「餃子の王将」に集中しています。

 

EPSは過去10年間安定的に成長しているか?

EPSマイナス成長回数:3回
年平均成長率:20.7%
年平均成長率(過去5年): -5.1%

 

マイナス成長回数のすべては2011年以降に集中しています。

詳細はいつものレポートで確認できます。
https://www.dropbox.com/s/05badm0i0ht2d6g/ohsho_report.pdf?dl=0

売上高、当期純利益、また売上高利益率をチェックし、さらに純利益の上昇を確認!
ここでは税引後の当期純利益を利用していますので、平均約10%を一つの目安にしています。人によって考えは違うと思いますが、20%以上ならExcellent, 20〜10%ならGoodってところでしょうか?

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売上高利益率(2014年):4.8%
売上高利益率(10年平均):5.9%
こちらも2011年の7.8%をピークに低下傾向にあります。

 

ROEは過去10年間高い水準を保っているか?

ROE: 11.5%
ROA: 6.4%

一般的には高い収益性とは言えませんが、外食産業の企業群ではまずまずの収益性を有しています。
競合企業との比較は、こちらの王将フードの決算資料18ページをご覧下さい。
http://ir.ohsho.co.jp/toushika/material.html?news_id=959&file=2016%E5%B9%B43%E6%9C%88%E6%9C%9F%EF%BC%92Q%E8%B3%87%E6%96%9911.16%EF%BC%88%E6%9C%80%E7%B5%82%EF%BC%89.pdf

 

ここでは税引後の当期純利益を利用していますので少し低めに出ます。本来のメアリーバフェットの「麗しのバフェット銘柄 」に示された基準は税引前利益ベースでROE15%、ROA12%以上が一つの目安となっています。日本株に直接適用すると殆ど銘柄が弾かれてしまいますので、私の日本株基準はROE10%、ROA%5%以上としています。

 

強固な財務基盤を有しているか?

長期負債/当期純利益 = 1.87
負債比率(D/E Ratio) = 0.50

長期負債/当期純利益比率の基準値は、3.0以下であることです。

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過去10年の推移は1.38-.24.8、10年平均値は3.29です。近年は良好な数値が確認できます。

負債比率の基準は、0.8以下を下回っていることです。

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レンジは0.47-1.33です。直近では基準となる0.8を下回っていますが、10年平均値は0.83と少し高めになっています。

 

現金、現金同等物も確認しよう!

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十分な現金を有しているようです。現金・現金同等物÷総負債をとる総負債の70%は現在所有しているキャッシュで払いきれてしまうことがわかります。また一般的な指標である自己資本比率を見ると66.7%と財務は盤石といった感じです。

 

その企業株価は、市場や経営上の一時的な問題の為に下落しているか?
王将フード株価は2015年1月末に付けた高値4735円から13%ほど下落しています。しかし、現在PERは22.1と割高な水準にあります。

 

今期利益利回り、予想EPS成長率、国債利回りを比較すると?

今期益利回り: 5.3%
予想EPS: 218.5 円/share
予想EPS成長率: 17.0%
10年国債利回り:0.3〜0.5%

 

過去10年のROEベースの予想成長率を用いた期待利益率は?

現在の株価:4514円
10年後予想株価: 7406円
期待収益率: 7.73%

 

過去10年のEPS成長率ベースの期待利益率は?

10年後予想株価: 9175円
期待収益率: 10.5%

 

EPSおよびROEベースの計算結果は良好な結果が確認できました。気になるのは2011年以降の収益性が低下している点、そして市場拡大を目指した海外展開が今のところうまくいっていない点です。しかし、日本国内では、まだまだ出店余地が残っている点、「餃子」という安定した看板商品を持っているのは大きな強みです。さらに潤沢な現金を持っているため、財務面では心配無用ですので、株価に割安感が出てきたら十分魅力的な投資対象となるのではないでしょうか。

 

 

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