バフェット銘柄を探せ!

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Chipotle Mexican Grill

会社概要 

1993 年、創業者Steve EllsがColorado州Denverに開店したミッションブリトーとタコスを主力商品とするメキシコ料理のファストフードチェーン。証券コードCMG。Jeremiah Tower氏の下でスー・シェフを務めていたEllsがサンフランシスコ市ミッション地区にてタケリアとサンフランシスコ・ブリトーの人気ぶりを目にしたことがChipotle開店のきっかけ。ブリトー人気に加え、抗生物質を使わない食肉と有機野菜をその場で調理するという"Food with Integrity"というミッションも顧客から共感を得ている。開店当初、まず損益分岐点である1日107個のブリトー販売を目標としていたが、1ヵ月後には1日1000個以上を売り上げるほどの大盛況ぶりとなった。1998年、ファストフード大手McDonald’sがChipotleへの出資を決めたことでその名前が一気に全米に広がった。その後7年間で店舗数は16から500と急拡大し、2006年にNasdaq市場に上場した。今のところ日本には未上陸であるが、アメリカを中心にカナダ、イギリス、フランスなど世界中に約1700店舗を展開している。

 

ミッション

"Food with Integrity"

 

会社ホームページ

https://www.chipotle.com/ 

IR情報サイト

http://ir.chipotle.com/phoenix.zhtml?c=194775&p=irol-irhome 

バフェット分析

 

消費者独占力を有しているか?

YES。日本人には馴染みないメキシコ料理ですが、アメリカで最も人気のあるエスニックフードの一つです。その代表がタコスとブリトー。タコスはYum bransが運営する人気チェーンTaco Bellと競合するもののブリトーに関してはChipotleが他者を圧倒しています。その証拠に2014年1月にUSA Todayが特集したアメリカベストTex-Mexチェーンランキングでは堂々の一位となっています。記事はこちら

 

 

 

事業内容を容易に理解できるか?
YES。ブリトーというメキシコ料理を主力商品とした典型的な外食産業です。

 

サービス・製品が20年後も価値のあるものであるか?
YES。ブリトー自体の明確な歴史は知られておりませんが、19世紀には既に食べられていたようです。それを考えると20年ほどでこの料理がなくなってしまうとは考えられません。

 

棚卸資産推移:急激な増減があるのは、注意!

棚卸資産推移:在庫は増加傾向にはありますが、心配する水準ではありません。
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コングロマットであるか?その理由は?

外食産業に特化しています。Chipotleが主力事業ですが、2011年からShopHouseというタイ、ベトナム、マレーシア料理を扱うチェーンの展開にも取り組んでいます。Chipotleはメキシコ料理ですので、同じエスニック系料理繋がりとして東南アジア料理への事業範囲の拡大を模索しているというところでしょうか。

 

EPSは過去10年間安定的に成長しているか?

EPSマイナス成長回数:1回
年平均成長率:38.2%
年平均成長率(過去5年): 33.9%

安定して順調に成長しています。
詳細はいつものレポートで確認できます。
https://www.dropbox.com/s/sb31p96zcdo1ppx/Chipotle_report.pdf?dl=0 

売上高、当期純利益、また売上高利益率をチェックし、さらに純利益の上昇を確認!
ここでは税引後の当期純利益を利用していますので、平均約10%を一つの目安にしています。人によって考えは違うと思いますが、20%以上ならExcellent, 20〜10%ならGoodってところでしょうか?

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売上高利益率(2014年):10.8%
売上高利益率(10年平均):7.6%
過去10年は1.3-10.8%で推移しており、売上高利益率が年々上昇しているのはいい傾向です。

 

ROEは過去10年間高い水準を保っているか?

ROE: 17.8%
ROA: 13.4%

 

ここでは税引後の当期純利益を利用していますので少し低めに出ます。本来のメアリーバフェットの「麗しのバフェット銘柄 」に示された基準は税引前利益ベースでROE15%、ROA12%以上が一つの目安となっています。日本株に直接適用すると殆ど銘柄が弾かれてしまいますので、私の日本株基準はROE10%、ROA%5%以上としています。

強固な財務基盤を有しているか?

長期負債/当期純利益 = 0.65
負債比率(D/E Ratio) = 0.27

長期負債/当期純利益比率の基準値は、3.0以下であることです。

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推移は0.65-4.74で年々改善傾向にあります。10年平均値は1.45です。

 

負債比率の基準は、0.8以下を下回っていることです。

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0.26-0.38範囲で推移しています。10年平均値は0.31です。

 

現金、現金同等物も確認しよう!

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潤沢な現金を有しています。

 

ご覧のようにChipotleは財務面では全く心配がありません。

 

その企業株価は、市場や経営上の一時的な問題の為に下落しているか?
大腸菌による集団食中毒発生を受けてこのところ株価は降下傾向にあります。この影響がどれくらい広がるかを注視していきたいと思っています。現在のPERは33.2ですので、まだまだ割高水準にあります。
今期利益利回り、予想EPS成長率、国債利回りを比較すると?

今期益利回り: 3.0%
予想EPS:$19.8 /share
予想EPS成長率 16.4%
10年国債利回り:1.5〜3%

 

過去10年のROEベースの予想成長率を用いた期待利益率は?

現在の株価:565.09ドル
10年後予想株価: 1710.7ドル
期待収益率: 11.7%

 

過去10年のEPS成長率ベースの期待利益率は?

10年後予想株価: 9815.9ドル
期待収益率: 33.04%

EPS、ROEベース計算の両方で非常にいい数字が確認できます。急速に成長するチェーンということでグロース投資家に人気が高く、PERは33.2と割高水準にあります。財務面では全く心配ありませんので、現在起きている食中毒問題の影響などで割安水準まで株価が下がってきたら、購入したいと思っています。

 

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