バフェット銘柄を探せ!

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PepsiCo

会社概要 

世界200カ国余りに販売網をもつ世界第2位の食品・飲料メーカー。証券コードPEP。本社はニューヨークに置く。主製品ペプシコーラのイメージが強く、飲料事業が主力と思われがちだが、売上高ベースでは食品53%、飲料47%と食品部門の方が大きな割合を占めている。主力ブランドとして、スナック菓子Lay’s、Doritos、Cheetos, オートミールで有名なQuaker、飲料ブランド7up、Gatorade、Tropicanaなどを持っている。社名を冠するペプシコーラは1898年ノースカロライナ州の薬剤師Caleb Bradhamがコーラナッツやバニラビーンズなどから調合した消化不良治療薬「Brad’s Drink」として誕生した。その後、消化酵素ペプシンとコーラナッツにちなんで「ペプシコーラ」と名付けられた。1902年に Bradhamはペプシコーラ・カンパニーを設立し、本格的な販売を開始した。日本へ初上陸したのは1947年だが、当時は米軍用のみで一般販売は1956年まで待たなければならなかった。現在のPepsiCoの土台が出来上がったのは1965年、ペプシコーラとポテトチップスメーカーFrito-Layが合併したことが大きい。その後、1998年にはTropicana、2001年にはQuaker Oatsを買収し、順調に成長を続けている。2005年12月、長年のライバルであったCoca-Colaの時価総額を初めて上回った。1970年代後期から1990年代中盤までは事業多角化を目的として、外食産業へ参入し、ピザハット、KFC、タコベルを傘下に所有していた。しかしコア事業へ経営資源を集中する戦略へ転換したことを機に、これらはYum bransとしてスピンオフしている。

 

ミッション

"our mission is to provide consumers around the world with delicious, affordable, convenient and complementary foods and beverages from wholesome breakfasts to healthy and fun daytime snacks and beverages to evening treats. "

 

会社ホームページ

http://www.pepsico.com/ 

IR情報サイト

http://www.pepsico.com/Investors 

バフェット分析

 

消費者独占力を有しているか?

YES 。1898年に誕生したペプシコーラはコカ・コーラ派かペプシ派と言われるほどまでに成長しています。また、レイズのポテトチップス、ドリトスやチートスも長年にわたり多くの方に愛されている商品です。

 

事業内容を容易に理解できるか?
YES。飲料と食料品の製造販売を行うメーカーです。

 

サービス・製品が20年後も価値のあるものであるか?
YES。100年以上の歴史を有するペプシコーラやレイズのポテトチップスなど、長年にわたり人々に愛され続けているこれらの商品が20年程度で価値がなくなってしまうとは思えません。

 

棚卸資産推移:急激な増減があるのは、注意!

棚卸資産推移:安定した在庫推移をしています。
buffett,PepsiCo,stock

 

コングロマットであるか?その理由は?

設立来の事業である飲料事業およびレイズ由来の菓子・食品事業に注力しています。

 

EPSは過去10年間安定的に成長しているか?

EPSマイナス成長回数:4回
年平均成長率:5.76%
年平均成長率(過去5年):2.52 %

EPSマイナス成長を4回も経験していますが、大きく落ち込んだ年はありません。
詳細はいつものレポートで確認できます。
https://www.dropbox.com/s/4tts7hrjtwaam9m/PepsiCo_report.pdf?dl=0 

 

 

売上高、当期純利益、また売上高利益率をチェックし、さらに純利益の上昇を確認!
ここでは税引後の当期純利益を利用していますので、平均約10%を一つの目安にしています。人によって考えは違うと思いますが、20%以上ならExcellent, 20〜10%ならGoodってところでしょうか?

buffett,PepsiCo,stock
売上高利益率(2014年):9.8%
売上高利益率(10年平均):12.1%

 

レンジとしては9〜16%で推移しています。売上高利益率が低下傾向になる点は気になります。

 

 

ROEは過去10年間高い水準を保っているか?

ROE: 32.5%
ROA: 12.4%

 

高い収益性が確認できました。

ここでは税引後の当期純利益を利用していますので少し低めに出ます。本来のメアリーバフェットの「麗しのバフェット銘柄 」に示された基準は税引前利益ベースでROE15%、ROA12%以上が一つの目安となっています。日本株に直接適用すると殆ど銘柄が弾かれてしまいますので、私の日本株基準はROE10%、ROA%5%以上としています。

強固な財務基盤を有しているか?

長期負債/当期純利益 = 5.35
負債比率(D/E Ratio) = 3.01

 

長期負債/当期純利益比率の基準値は、3.0以下であることです。

buffett,PepsiCo,stock
過去10年の推移は1.37-5.69、10年平均値は3.50です。2010年を境に長期負債額が増大しています。

 

負債比率の基準は、0.8以下を下回っていることです。

buffett,PepsiCo,stock
過去10年間の推移は0.94-3.01、10年平均値は1.79です。常に基準値0.8を上回っていますが、2010年以降は負債比率が増大しています。

現金、現金同等物も確認しよう!

buffett,PepsiCo,stock
現金保有額は増加傾向にあるのはいい傾向です。

 

ここまで見てきた指標をまとめると、収益性は十分高く魅力的な水準にあります。しかしながら、財務面では負債額が増加傾向にありますので、今後の動向に注意が必要かもしれません。

自社株買いに積極的か?

2014年発行株式枚数:1,527,000 千枚
2004年発行株式枚数:1,705,000 千枚

今期発行株式枚数−10年前の発行株式枚数 <0であるか?

減発行株式枚数 は 178,000 千株です。

 

 

その企業株価は、市場や経営上の一時的な問題の為に下落しているか?
過去10年間の株価収益率は16〜25となっています。現在の株価は101.45ドル、PERは23.8ですから割高水準にあることがわかります。
今期利益利回り、予想EPS成長率、国債利回りを比較すると?

今期益利回り: 4.2%
予想EPS:4.85 $/share
予想EPS成長率: 13.6%
10年国債利回り:1.5〜5.2%

 

過去10年のROEベースの予想成長率を用いた期待利益率は?

現在の株価:101.45ドル
10年後予想株価: 490.3ドル
期待収益率: 18.5%

 

過去10年のEPS成長率ベースの期待利益率は?

10年後予想株価: 121.3ドル
期待収益率: 3.9%

 

ROEベースの計算ではかなり良好な計算結果が確認できました。一方でEPSベースの計算ではいまいちな結果となっています。これは現在の株価が割高水準にあることと配当性向が平均47%と高いことに起因していると思われます。飲料・食料品事業に注力し、長期的に安定した利益を提供してくれるブランド商品を数多く有しているPepsiCoの最大の魅力はその安定性でしょう。ディフェンシブストックとして魅力的な銘柄ですので、外部環境の変化などによって株価が十分に下がったら購入したいと思います。

 

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