バフェット銘柄を探せ!

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MTY Food Group

会社概要 

26以上のブランドにて世界各国のファストフードを提供するカナダ企業。証券コードMTY.TO。本社はケベック州モントリオールに置く。ショッピングモール内のフードコートや映画館、コンビニエンスストアに多くの系列店を出店している。1979年、香港から移住したStanley Ma氏がモントリオールに開店したLe Paradis du Pacifiqueという中華料理店が原点。1983年、StanleyはTIKI-MINGという中華料理のファストフードを開店した。1988年には、SUKIYAKIという日本料理を提供する店を、翌1989年にはホットドックなどを提供するFRANX SUPREMEをオープンする。さらに1995年、イタリア料理を提供するPANINI、2002年には地中海料理を提供するVILLA MADINAを開店する。料理の種類にこだらないビジネス展開はその後も続き、ベトナム料理を提供するTHAI EXPRESSや韓国料理を扱うKIM CHIなども開店している。自ら新しい領域を開拓すると同時に、買収も積極的に行ってきた。現在までに傘下に収めたブランドはThai Express, Country Style, Groupe Valentine, Vanelli's, Extreme Pita, Cultures, La Cremiere, Sushi Shop, Veggirama, Caferama, O'burger, Tiki Ming, Vie & Nam, Au Vieux Duluth Express, FranxSupreme, ChicknChick, Croissant Plus, Koya Japan, Kim Chi, Panini, Tandori, Tutti Frutti, Villa Madina Mediterranean Cuisine, Sukiyaki, Yogen Fruz, Taco Time, TCBY, Mr. Sub.と非常に多い。1986年、Golden Sky Resources Inc.としてバンクーバー証券取引所に上場し、その後Golden Sky Ventures International Inc.、iNsu Innovations Group Inc.、そして現在のMTY food Groupと社名を変えながら、2010年からはトロント証券取引所でに昇格している。

 

キャッチフレーズ

"EXCELLENCE. DEDICATION.INNOVATION."

 

会社ホームページ

http://mtygroup.com/ 

IR情報サイト

http://mtygroup.com/rapports-financiers/ 

バフェット分析

 

消費者独占力を有しているか?

YES 。ショッピングモールや映画館のフードコートで顧客が最も重視するのは利便性や多様性ではないでしょうか。これらを追及した点がMTYすごさだと思います。様々な料理を提供しているので、客にとっては別のお店に見えますが、根っこは一つにつながっています。ここまでの実績を見れば、MTYが消費者独占力を有していることは明らかです。

 

事業内容を容易に理解できるか?
YES。顧客にとってショッピングモールや映画館といった選択肢が限られた環境下で、様々な料理を提供するサービスというビジネスです。

 

サービス・製品が20年後も価値のあるものであるか?
YES。MTYフードが提供する料理の多くはホットドックやタコス、焼きそばなど多くの方に好まれる料理ばかりです。そのため、料理自体の価値は今後も継続すると思われます。しかしながら、残念ながら味は素晴らしいというほどではありません。20年後を見据えた時、そこに一抹の不安を感じます。日本でもかつてフードコートの味はいまいちでした。しかしながらここ数年、フードコートに出店するお店のレベルは年々上がっている気がします。もしこの傾向が海外でも進むならば、MTYは将来苦戦を強いられることになるかもしれません。

 

棚卸資産推移:急激な増減があるのは、注意!

棚卸資産推移:安定した在庫推移をしています。
buffett,MTY,stock

 

コングロマットであるか?その理由は?

様々な料理を手掛けていますが、外食産業という意味では特化したビジネスを行っています。

 

EPSは過去10年間安定的に成長しているか?

EPSマイナス成長回数:1回
年平均成長率:22.1%
年平均成長率(過去5年):15.8 %

安定したEPS成長をしています。

 

詳細はいつものレポートで確認できます。
https://www.dropbox.com/s/68ferimywnipng4/MTY_report.pdf?dl=0 

 

 

売上高、当期純利益、また売上高利益率をチェックし、さらに純利益の上昇を確認!
ここでは税引後の当期純利益を利用していますので、平均約10%を一つの目安にしています。人によって考えは違うと思いますが、20%以上ならExcellent, 20〜10%ならGoodってところでしょうか?

buffett,MTY,stock
売上高利益率(2014年):22.1%
売上高利益率(10年平均):24.1%

 

19〜30%で推移しています。非常に高い売上高利益率を誇っています。

 

ROEは過去10年間高い水準を保っているか?

ROE: 20.1%
ROA: 14.2%

 

高い収益性が確認できました。

ここでは税引後の当期純利益を利用していますので少し低めに出ます。本来のメアリーバフェットの「麗しのバフェット銘柄 」に示された基準は税引前利益ベースでROE15%、ROA12%以上が一つの目安となっています。日本株に直接適用すると殆ど銘柄が弾かれてしまいますので、私の日本株基準はROE10%、ROA%5%以上としています。

強固な財務基盤を有しているか?

長期負債/当期純利益 = 0.39
負債比率(D/E Ratio) = 0.32

 

長期負債/当期純利益比率の基準値は、3.0以下であることです。

buffett,MTY,stock
過去10年の推移は0.1-1.1、10年平均値は0.39です。

 

負債比率の基準は、0.8以下を下回っていることです。

buffett,MTY,stock
過去10年間の推移は0.2-0.6、10年平均値は0.31です。

現金、現金同等物も確認しよう!

buffett,MTY,stock
十分な現金を所有しています。

 

ここまで見てきた指標をまとめると、収益性、財務面ともに万全な状態にあることがわかります。

自社株買いに積極的か?

2014年発行株式枚数:19,121,000 枚
2004年発行株式枚数:16,956,000 枚

 

今期発行株式枚数−10年前の発行株式枚数 <0であるか?

増発行株式枚数 は 2,165,000 株です。

 

 

その企業株価は、市場や経営上の一時的な問題の為に下落しているか?
現在MTY Food Groupは市場や経営上の一時的な問題に瀕している状態ではありません。PER24.4と高値圏で推移しています。
今期利益利回り、予想EPS成長率、国債利回りを比較すると?

今期益利回り: 4.1%
10年国債利回り:1.3〜3.3%

 

過去10年のROEベースの予想成長率を用いた期待利益率は?

現在の株価:32.43ドル
10年後予想株価: 102.3ドル
期待収益率: 12.8%

 

過去10年のEPS成長率ベースの期待利益率は?

10年後予想株価: 117.9ドル
期待収益率: 14.5%

 

ROE・EPSベース計算の両方で良好な計算結果が確認できました。さらに財務面でも問題ないため、あとはいつが買うかが問題です。現在のPERは24.4と割高水準にありますので、株価がもう少し割安水準まで落ちてくるのを待つ方が賢明な気がします。

 

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