バフェット銘柄を探せ!

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Coca Cola

会社概要 

世界的で最も有名な飲料メーカー。そしてウォーレン・バフェットが所有するビック4の一つ。証券コードKO。本社はジョージア州アトランタに置く。1886年、同州コロンバスにてJohn Pembertonが開発したコーラが主力商品。1889年、開発者Perbertonはわずか1ドルでその製造権をAsa Candlerに売却してしまったという話は有名。そのため現在のコカ・コーラ社の基盤を作り上げたのはCandlerである。コカ・コーラの存在を全米に知らしめた原動力は瓶詰め販売方式を採用したことである。その後の成長は目覚ましく2014年12月の売上高は460億ドルにも上る。コカ・コーラ神話は数多くあるが、その中でも有名なのは原液のレシピは世界で二人しか知らないと言われているものである。長い間そのレシピはアトランタの銀行金庫にて保管されていたが、2007年に作られたワールド・オブ・コカコーラ博物館の金庫に現在は管理されている。コカ・コーラという商品名の由来は、コカインを成分として含むコカの葉とコーラの実を材料としていたためである。現在のコーラには麻薬成分であるコカインは当然ながら含まれていない。Coca-Colaはコーラ以外のブランド商品としてスプライト、ファンタ、アクエリアスなど数多くの商品を有する。また傘下の飲料メーカーにはフレッシュジュースで有名なミニッツメイドなどがある。

 

ミッション

"To refresh the world...To inspire moments of optimism and happiness...To create value and make a difference."

 

会社ホームページ

http://www.coca-colacompany.com/ 

IR情報サイト

http://www.coca-colacompany.com/investors/ 

バフェット分析

 

消費者独占力を有しているか?

YES 。1986にCoca-Colaが作り出したコーラは今や世界中で誰も一度は飲んだことのある飲み物の一つです。コカ・コーラ派かペプシ派か好みが分かれるところではありますが、2社ともが消費者独占力を有しているのは間違いなしです。

 

 

 

事業内容を容易に理解できるか?
YES。典型的な飲料メーカーです。

 

サービス・製品が20年後も価値のあるものであるか?
YES。今や世界中で愛されているコーラ。それを20年後には誰も飲んでいない?それはありえませんね。

 

棚卸資産推移:急激な増減があるのは、注意!

棚卸資産推移:近年は少し増加傾向にはありましたが、心配する水準ではありません。
buffett,Coca,Cola,stock

 

コングロマットであるか?その理由は?

飲料事業に特化しています。

 

EPSは過去10年間安定的に成長しているか?

EPSマイナス成長回数:4回
年平均成長率:4.81%
年平均成長率(過去5年): 1.71%

 

 

2010年をピークに直近5年間で3回のEPSマイナス成長があります。少し気になるところです。
詳細はいつものレポートで確認できます。
https://www.dropbox.com/s/da707g332d1790p/Coca_Cola_report.pdf?dl=0 

売上高、当期純利益、また売上高利益率をチェックし、さらに純利益の上昇を確認!
ここでは税引後の当期純利益を利用していますので、平均約10%を一つの目安にしています。人によって考えは違うと思いますが、20%以上ならExcellent, 20〜10%ならGoodってところでしょうか?

buffett,Coca,Cola,stock
売上高利益率(2014年):15.4%
売上高利益率(10年平均):20.9%

 

一般的に見ればかなり高い利益率を誇っています。しかしながら、EPS推移と同じように2010年につけた33.6%をピークにここ数年は低下傾向にあります。

 

ROEは過去10年間高い水準を保っているか?

ROE: 28.5%
ROA: 13.3%

 

十分に高い数値が確認できます。ただROE/ROAも2010年をピークに低下傾向にあります。

ここでは税引後の当期純利益を利用していますので少し低めに出ます。本来のメアリーバフェットの「麗しのバフェット銘柄 」に示された基準は税引前利益ベースでROE15%、ROA12%以上が一つの目安となっています。日本株に直接適用すると殆ど銘柄が弾かれてしまいますので、私の日本株基準はROE10%、ROA%5%以上としています。

強固な財務基盤を有しているか?

長期負債/当期純利益 = 4.01
負債比率(D/E Ratio) = 2.01

 

長期負債/当期純利益比率の基準値は、3.0以下であることです。

buffett,Coca,Cola,stock
過去10年の推移は0.66-4.10、10年平均値は1.94です。2013年以降は3.0以上となっています

 

負債比率の基準は、0.8以下を下回っていることです。

buffett,Coca,Cola,stock
レンジは0.7-2.0です。過去10年の推移は0.77-2.01、10年平均値は1.23です。こちらも基準となっている0.8を超えています。

 

現金、現金同等物も確認しよう!

buffett,Coca,Cola,stock
潤沢とは言えないものの十分な現金を保有しているようです。

 

ここまで見てきた指標をまとめると、2010年をピークに収益性と財務状態が悪化傾向にあります。この傾向がどこまで続き、どこかで持ち直しに入れるかポイントとなりそうです。

 

自社株買いに積極的か?

2014年発行株式枚数:4,366,000 千株
2004年発行株式枚数:2,409,000 千株

2012年08 月に株式分割(1→2)を実施しています。補正後の減発行株式枚数は452,000千株となります。

 

 

その企業株価は、市場や経営上の一時的な問題の為に下落しているか?
ここ数年の株価は37‐45ドルでのレンジで推移となっています。現在PERは26.6ですから、割安ではありません。
今期利益利回り、予想EPS成長率、国債利回りを比較すると?

今期益利回り: 3.8%
予想EPS:2.07 $/share
予想EPS成長率: 29.8%
10年国債利回り:1.5〜5.2%

 

過去10年のROEベースの予想成長率を用いた期待利益率は?

現在の株価:42.50ドル
10年後予想株価: 249.1ドル
期待収益率: 20.5%

 

過去10年のEPS成長率ベースの期待利益率は?

10年後予想株価: 48.1ドル
期待収益率: 3.4%

 

ROEベースの計算では良好な結果が確認できました。一方で、EPSベースではいまいちな結果となりました。ここ数年続くEPSのマイナス成長を反映した結果となりました。世界的な健康志向の高まりにより、ファストフード大手のMcDonald’s同様、大量の砂糖を炭酸水に溶かし込んだコカ・コーラへの風当たりも強くなっています。そんな健康飲料へのシフトが遅れていた状況を打開すべく、2015年3月には自然甘味量ステビア使用とカロリーオフを謳った「コカ・コーラ・ライフ」を投入しました。巷を見渡す限りはあまりこのコーラを飲んでいる人や扱っているお店を見かけませんが、さてこの効果はどう出るでしょうか。いづれにしても今のPERは26.6と割高ですので、もっと割安感が出てからが買場となりそうです。

 

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