バフェット銘柄を探せ!

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日本M&Aセンター

会社概要 

1991年、公認会計士や税理士が中心となり設立した株式会社日本エム・アンド・エーセンターが前身。その中心メンバーには現会長である分林保弘氏やメディアでもよく見かける三宅卓氏などがいる。証券コード2127。日本国内の中堅中小企業を対象としたM&A仲介サポート業務を行う。2006年に東証マザーズに上場、翌2007年には東証一部銘柄に昇格した。

 

ミッション

1) 戦後の日本経済を支えてきた中堅・中小企業の経営者の「後継者問題」を解決し、企業を「存続」させる為の友好的M&Aを推進する。
2) 上場企業・上場予備軍を含む中堅企業に対し、成長戦略を実現させるための新規事業の推進等、より大きな「発展」を目指す経営戦略の立案・実施を支援する。

会社ホームページ

http://www.nihon-ma.co.jp/ 

IR情報サイト

http://www.nihon-ma.co.jp/ir/ 

 

バフェット分析

消費者独占力を有しているか?
年々激化していく経営環境下、「継続企業の前提」を維持することも非常に大変な時代となってきました。そこでお互いの強みを活かす合併や事業拡大の為に他社を買収する戦略は日々重要となってきています。この流れは大企業に限らず中小企業も同じです。日本M&Aセンターは中小企業に特化したM&A支援ということでユニークな存在感を醸し出しています。ただ、M&Aという仕事は一般に馴染み深い仕事ではありませんので、消費者独占力を有しているか?と考えてみても、よくわからないというのが正直な印象です。

 

事業内容を容易に理解できるか?
M&A支援事業を容易に理解できるかと言われれば、少なくとも私には難しいです。M&Aの手法を整理したスキームはこちらの日本M&AセンターHPに記載されていますので、ご参照下さい。

 

サービス・製品が20年後も価値のあるものであるか?
YES。20年後の経営環境は現在よりも更に厳しい状態間違いないでしょう。その中でM&A戦略はより多くの会社が当然考慮に入れるべきものなっているでしょうから、20年の間に更に実績や経験を積んだ日本M&AセンターのサービスKHの価値は上昇しているのではないでしょうか。

 

棚卸資産推移:急激な増減があるのは、注意!

棚卸資産推移:在庫を必要とする事業ではないため、棚卸資産はありません。
Nihon_MandA,buffett,stock

 

コングロマットであるか?その理由は?

M&Aを中心とした経営戦略のサポートおよび書籍やセミナー開催などの教育事業を行っています。

 

EPSは過去9年間安定的に成長しているか?

EPSマイナス成長回数:3回
年平均成長率:18.3%
年平均成長率(過去5年): 37.7%

 

EPSマイナス成長回数が3回となっていますが、概ね安定したEPSプラス成長を遂げていると言えます。
詳細はいつものレポートで確認できます。
https://www.dropbox.com/s/x4kxmw4aiyjkkxm/Nihon_MandA_report.pdf?dl=0

売上高、当期純利益、また売上高利益率をチェックし、さらに純利益の上昇を確認!
ここでは税引後の当期純利益を利用していますので、平均約10%を一つの目安にしています。人によって考えは違うと思いますが、20%以上ならExcellent, 20〜10%ならGoodってところでしょうか?

Nihon_MandA,buffett,stock

 

売上高利益率(2015年):32.3%
売上高利益率(9年平均):25.3%
レンジは18.5〜32.3%と非常に高い売上高利益率を誇っています。

 

ROEは過去9年間高い水準を保っているか?

ROE: 23.7%
ROA: 18.0%

かなり高い収益性を誇っています。

ここでは税引後の当期純利益を利用していますので少し低めに出ます。本来のメアリーバフェットの「麗しのバフェット銘柄 」に示された基準は税引前利益ベースでROE15%、ROA12%以上が一つの目安となっています。日本株に直接適用すると殆ど銘柄が弾かれてしまいますので、私の日本株基準はROE10%、ROA%5%以上としています。

 

強固な財務基盤を有しているか?

長期負債/当期純利益 = 0.11
負債比率(D/E Ratio) = 0.25

長期負債/当期純利益比率の基準値は、3.0以下であることです。

Nihon_MandA,buffett,stock
過去10年の推移は0.11~0.50、9年平均値も0.27と良好な数値が確認できます。

負債比率の基準は、0.8以下を下回っていることです。

Nihon_MandA,buffett,stock
過去10年の推移は0.16~0.68、9年平均値も0.32と良好な数値が確認できます。

 

現金、現金同等物も確認しよう!

Nihon_MandA,buffett,stock
2015年は下がっていますが、おおむね現金保有額は増加傾向にあります。

 

ここまで見てきた指標をまとめると、日本M&Aセンターはかなり良好な財務状態にあると思われます。

自社株買いに積極的か?

2015年 39,988,800枚
2006年 6,400枚

 

2006年(1→2)、2007年(1→4)、2012年(1→200)、2014年(1→3)と株式分割を繰り返し発行株式枚数を増やしています。2006年には公募増資(1300枚)を行っている為、2015年現在の発行株式枚数は単純計算値30,720,000枚よりも多い枚数をとなっています。

 

増株式枚数(実質2006年-2015年)は9,268,800株になります。

 

今期発行株式枚数−10年前の発行株式枚数 <0であるか?

その企業株価は、市場や経営上の一時的な問題の為に下落しているか?
売上高、純利益は右肩上がり、負債はほとんどなく、現金も潤沢にある。現在の日本M&Aセンターはかなり好調な状態です。その状態はすでに株価にも織り込まれ、現在のPERは53.7とかなり割高水準にあります。グロース銘柄に対して有効とされるPEG(5,10)値は1.1、2.3と基準となる2.0を上回る水準です。いずれにしても現在は割高ですね。

 

今期利益利回り、予想EPS成長率、国債利回りを比較すると?

今期益利回り: 2.17%
予想EPS:115.0
予想EPS成長率: 16.5%
10年国債利回り:0.3〜0.5%

 

過去10年のROEベースの予想成長率を用いた期待利益率は?

現在の株価:5300円
10年後予想株価: 13247円
期待収益率: 10.1%

 

過去10年のEPS成長率ベースの期待利益率は?

10年後予想株価: 11815円
期待収益率: 9.1%

 

EPSおよびROEベースの計算結果はかなり良好な結果が確認できました。消費者独占力に関して疑問符が残る点、私の事業内容への理解追いついていないという欠点はありますが、財務状態も良好な銘柄ですのである程度割合は所有しようと思う銘柄です。ポイントはいつ買うかですが、現在のPERは53.7で割高なので、私としては外部要因などで投げ売りが出てくるのをじっと待ちたいと思います。

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