バフェット銘柄を探せ!

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カカクコム

会社概要 

1997年に槙野光昭氏によって開設された“CORE PRICE”を前身とするインターネット関連サービス提供会社。証券コード2371。2002年、同じくIT関連事業を営む株式会社デジタルガレージの傘下に入った。翌2003年、東京証券取引所マザーズに上場、2005年には東証一部銘柄に指定された。カカクコムが手掛けるサービスには価格比較サイト“価格.com”、グルメコミュニティーサイト“食べログ.com”、旅行ポータルサイト「フォートラベル」などがある。

 

ミッション

「ユーザー本位の価値あるサービスを創出しつづける」
生活者視点の新しい価値を提供して、日々の生活を豊かに

会社ホームページ

http://corporate.kakaku.com/ 

IR情報サイト

http://corporate.kakaku.com/ir 

バフェット分析

消費者独占力を有しているか?
YES。「良いものをより安く買いたい」という欲求は誰もが持つニーズではないでしょうか。“価格.com“は少なくとも日本においては、小売販売ビジネスをサポートするツールとして高い消費者独占力を有していると考えられます。また、もう一つの主力サイトである”食べログ“は、「美味しいものを食べたい」という万人の欲求をサポートをするサービスを提供しています。レストランやカフェに行く前に”食べログ”や”ぐるなび”で確認してみるという行動は、未来永劫なくなることはないでしょう。手がけるすべてのサイトがこれらと同じレベルの知名度を得ているわけではありませんが、少なくともこの二つのサイトが消費者独占を有しているのは確かだと思われます。

 

事業内容を容易に理解できるか?
YES。電化製品を買う前に、夕食を食べる前に、旅行に行く前に、“調べる”。そんな情報収集をサポートしてくれるサービスを提供し、販売・広告手数料得るという事業を展開しています。

 

サービス・製品が20年後も価値のあるものであるか?
YES。カカクコムが提供するサイトは、消費者が購買行動を起こす前に行う情報収集をサポートするというビジネスです。サイトにより知名度や使用される頻度は異なるかもしれませんが、根底流れるニーズはどの時代にも存在しています。20年後もきっと価値のあるサービスを提供し続けていると思われます。

 

棚卸資産推移:急激な増減があるのは、注意!

棚卸資産推移:在庫を必要とする事業ではないため、ほとんど棚卸資産はありません。
kakaku_com,buffett,stock

 

コングロマットであるか?その理由は?

各種の情報提供サービスを主力業務として行っていますが、一部カカクコム・インシュアランスといった保険代理店業務も実施しています。

 

EPSは過去10年間安定的に成長しているか?

EPSマイナス成長回数:1回
年平均成長率:36.6%
年平均成長率(過去5年): 28.9%

 

新興企業ですので少し急な動きですが、安定したEPSプラス成長を遂げていると言えます。
詳細はいつものレポートで確認できます。
https://www.dropbox.com/s/ncp4rafwaqoqy9n/%E3%82%AB%E3%82%AB%E3%82%AF%E3%82%B3%E3%83%A020150927.pdf?dl=0

売上高、当期純利益、また売上高利益率をチェックし、さらに純利益の上昇を確認!
ここでは税引後の当期純利益を利用していますので、平均約10%を一つの目安にしています。人によって考えは違うと思いますが、20%以上ならExcellent, 20〜10%ならGoodってところでしょうか?

kakaku_com,buffett,stock
売上高利益率(2015年):30.4%
売上高利益率(10年平均):24.1%
レンジは14.3〜30.5%と高い売上高利益率を誇っています。

 

ROEは過去10年間高い水準を保っているか?

ROE: 30.0%
ROA: 19.4%

IT関連企業ですので珍しくはないとも言えますが、一般的な基準ではかなり高い収益性を有しています。

ここでは税引後の当期純利益を利用していますので少し低めに出ます。本来のメアリーバフェットの「麗しのバフェット銘柄 」に示された基準は税引前利益ベースでROE15%、ROA12%以上が一つの目安となっています。日本株に直接適用すると殆ど銘柄が弾かれてしまいますので、私の日本株基準はROE10%、ROA%5%以上としています。

 

強固な財務基盤を有しているか?

長期負債/当期純利益 = 0.01
負債比率(D/E Ratio) = 0.26

長期負債/当期純利益比率の基準値は、3.0以下であることです。

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過去10年の推移は0.01~0.43、10年平均値も0.11と良好な数値が確認できます。

負債比率の基準は、0.8以下を下回っていることです。

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過去10年の推移は0.24~0.98、10年平均値も0.60と良好な数値が確認できます。

 

現金、現金同等物も確認しよう!

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現金保有額は増加傾向にあります。

 

ここまで見てきた指標をまとめると、カカクコムはかなり良好な財務状態にあると思われます。

自社株買いに積極的か?

2006年 141,612 枚
2015年 221,773,700 枚

 

2008年(1→2)、2011年(1→200)、2013年(1→2、1→2)と株式分割を繰り返し発行株式枚数を増やしています。2015年に株式消却を行っている為、2015年現在の発行株式枚数は単純計算値226,579,200枚よりも少ない枚数をとなっています。

 

減株式枚数(実質2006年-2015年)は4,805,500株になります。

 

今期発行株式枚数−10年前の発行株式枚数 <0であるか?

その企業株価は、市場や経営上の一時的な問題の為に下落しているか?
売上高、純利益は右肩上がり、負債はほとんどなく、現金も潤沢にある。現在のカカクコムは四季報に記載されている様に”絶好調”な状態です。そのため当然ながら、現在のPERは38.5とかなり割高水準にあります。ただ、グロース銘柄に対して有効とされるPEG(5,10)値は1.1、1.4と高すぎるわけではないようです。

 

今期利益利回り、予想EPS成長率、国債利回りを比較すると?

今期益利回り: 3.2%
予想EPS:59.9
予想EPS成長率: 21.8%
10年国債利回り:0.3〜0.5%

 

過去10年のROEベースの予想成長率を用いた期待利益率は?

現在の株価:1896円
10年後予想株価: 5669円
期待収益率: 12.4%

 

過去10年のEPS成長率ベースの期待利益率は?

10年後予想株価: 34903円
期待収益率: 34.7%

 

EPSおよびROEベースの計算結果はかなり良好な結果が確認できました。財務状態も良好な銘柄ですので、あとはいつ買うかがポイントです。現在PER38.5から考えると割高が、成長率を考慮したPEG値では1~2の間に入っており、行き過ぎた高さという訳ではないようです。私としては、外部要因などで投げ売りが出てくるのをじっと待ってから、買いたいと思います。

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