バフェット銘柄を探せ!

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Walt Disney

会社概要 

世界中でお馴染みのテーマパーク「Disneyland park」の経営や「アナと雪の女王」などに代表される映画製作、アメリカ3大ネットワークの一角を成すAmerican Broadcasting Company (ABC)、スポーツ専門チャンネルESPNを傘下に持つメディア・コングロマリット。証券コードDIS。ダウ工業株30種平均の一つ。本社は米国カリフォルニア州バーバンクにある。1923年にWalt DisneyとRoy Disneyのディズニー兄弟によって設立された。ディズニーを代表するキャラクターと言えば、もちろん「ミッキーマウス」。彼だけでも十分なブランド価値がありますが、他にも「ドナルドダック」、「くまのプーさん」など不動の人気を持つキャラクターを沢山有しています。また、2012年には人気映画シリーズ「スターウォーズ」を手掛けてきたルーカスフィルムもディズニー傘下に加わっています。

 

ミッション

"The mission of The Walt Disney Company is to be one of the world's leading producers and providers of entertainment and information. Using our portfolio of brands to differentiate our content, services and consumer products, we seek to develop the most creative, innovative and profitable entertainment experiences and related products in the world."

会社ホームページ

https://thewaltdisneycompany.com/ 

IR情報サイト

https://thewaltdisneycompany.com/investors 

バフェット分析

 

消費者独占力を有しているか?
”ミッキー”、”ドナルド”、”プーさん”、”スターウォーズ”。これらの単語だけで十分ですよね。

 

事業内容を容易に理解できるか?
YES。映画製作、放送局を利用した広告収入、エンターテイメント施設運営、キャラクター商品の製造販売権からライセンス料などを収入源としています。

 

サービス・製品が20年後も価値のあるものであるか?
YES。ミッキーの誕生日は1928年11月18日だそうです。かなり若々しく見えますが、満87歳の高齢です。時代を超えて愛され続けている彼の人気を見れば、20年後もその価値が継続していると予測することは簡単です。

 

棚卸資産推移:急激な増減があるのは、注意!

棚卸資産推移:安定しています。
disney,buffett,stock

 

コングロマットであるか?その理由は?

巨大なメディアコングロマットを形成しています。2015年10月3日時点での売上比率は以下のようなっています。エンターテイメントという大きな柱の中で、そのコンテンツの制作から発信する媒体、バーチャルな存在をリアルな世界で体験するという総合エンターテイメントビジネスという一貫性を持った事業を行っています。

 

 

事業分野 売上高 (in million dollars) 売上比率
Media Networks 23,264 44.3%
Parks and Resorts 16,162 30.8%
Studio Entertainment 7,366 14.0%
Cosummer Product 4,499 8.6%
Interactive 1,174 2.2%
TOTAL 52,465 100%

 

 

 

EPSは過去10年間安定的に成長しているか?

EPSマイナス成長回数:1回
年平均成長率:14.9%
年平均成長率(過去5年): 19.3%

安定して成長していると言えます。
詳細はいつものレポートで確認できます。
https://www.dropbox.com/s/otp6q7x0r693916/Disney_report_20151108.pdf?dl=0

 

売上高、当期純利益、また売上高利益率をチェックし、さらに純利益の上昇を確認!
ここでは税引後の当期純利益を利用していますので、平均約10%を一つの目安にしています。人によって考えは違うと思いますが、20%以上ならExcellent, 20〜10%ならGoodってところでしょうか?

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売上高利益率(2014年):16.9%
売上高利益率(10年平均):12.2%
過去10年は8-17%で推移しており、年々売上高利益率は向上しています。

 

ROEは過去10年間高い水準を保っているか?

ROE: 13.3%
ROA: 7.0%

10年平均で見るとイマイチな高い収益性ですが、年々その収益力は上昇しているようです。2015年はROE18.2%、ROA10.0%となかなかの数字を示すようになっています。

ここでは税引後の当期純利益を利用していますので少し低めに出ます。本来のメアリーバフェットの「麗しのバフェット銘柄 」に示された基準は税引前利益ベースでROE15%、ROA12%以上が一つの目安となっています。日本株に直接適用すると殆ど銘柄が弾かれてしまいますので、私の日本株基準はROE10%、ROA%5%以上としています。

 

強固な財務基盤を有しているか?

長期負債/当期純利益 = 2.6
負債比率(D/E Ratio) = 0.8

長期負債/当期純利益比率の基準値は、3.0以下であることです。

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2015年現在は3.0以下を保っています。しかし、10年平均値4.3で3.0を上回っていますが、こちらも年々改善傾向が確認されています。

負債比率の基準は、0.8以下を下回っていることです。

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D/Eレシオは0.8と良好な数字確認できます。10年平均は0.86と少し高めですが、こちらも徐々に回復傾向にあります。

 

現金、現金同等物も確認しよう!

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大きな上昇、下降もなく、レンジ内の推移をしています。

 

自社株買いに積極的か?

2015年発行株式枚数:1690 million shares
2004年発行株式枚数:3000 million shares

 

減発行株式枚数 = 1310 million shares

今期発行株式枚数−10年前の発行株式枚数 <0であるか?

 

価格上昇はインフレ率を上回っているか?

直接的ではありませんが、ディズニーがインフレ率以上に価格上昇させているかを見るには、東京ディズニーランドの歴代入場料を見ると分かりやすいかもしれません。2004年の1Dayパスは5500円、2015年現在は6900円です。その期間の日本の平均インフレ率は0.2%、ディズニーランド入場料の平均インフレ率は2.3%です。悲しい事に夢の国への扉はだんだん重くなっているようですね。

 

ディズニーランドの入場料については、ろじねこ生活さんのこちらのブログを参考にさせていただきました。ありがとうございました!

 

その企業株価は、市場や経営上の一時的な問題の為に下落しているか?
No。Disneyの経営は至って安定しているようです。PREは23.6と少し割高水準にあります。

 

今期利益利回り、予想EPS成長率、国債利回りを比較すると?

今期益利回り: 4.2%
予想EPS:5.61 $/share
予想EPS成長率: 14.5%
10年国債利回り:1.5〜3%

 

過去10年のROEベースの予想成長率を用いた期待利益率は?

現在の株価:115.69ドル
10年後予想株価: 164.2ドル
期待収益率: 4.3%

 

過去10年のEPS成長率ベースの期待利益率は?

10年後予想株価: 235.5ドル
期待収益率: 8.35%

これらの計算結果からDisney株をこれから購入することは、それほど魅力的投資とはならなそうです。財務状況も良好ですし、売上高、利益率も上昇傾向にあるのはいい兆候です。しかし、それらは株価に織り込まれておりPERは23.6まで上昇しています。安が定感のある銘柄ですので、外部要因で割安感が出るまでじっくりと待ちたいと思います。

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