バフェット銘柄を探せ!

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ベネフィット・ワン

会社概要 

1996年、株式会社ビジネス・コープとして創業。証券コード2412。2001年から現在の社名ベネフィット・ワンに社名を変更。2004年にJASDAQ証券取引所に上場。主力事業は「カフェテリアプラン」と呼ばれる福利厚生の外部委託受注事業。東証一部上場企業、公務団体へのサービスシェア率はいずれも約50%を占める。この他、インセンティブポイントやBTM(ビジネス・トラベル・マネージメント)サービス、特定保健指導サービスなども営む。

 

企業理念

”私達は「健康で明るい未来を創る」をテーマに人と企業の健康サポートを通じて社会に貢献いたします。”

会社ホームページ

https://bs.benefit-one.co.jp/BE-ONE/

IR情報サイト

https://bs.benefit-one.co.jp/BE-ONE/IR/index.html

 

バフェット分析

消費者独占力を有しているか?

ベネフィット・ワンが提供する、福利厚生やBTM、保健指導は時代の変遷に関係なく、企業が存続する限りニーズのあるサービスです。東証一部上場企業や公務団体などですでに50%ほどシェアを確立していることから、新規参入する企業が同じビジネスモデルで競争することは難しいと思いわれます。これらを考えるとベネフィット・ワンは高い消費者独占力を有していると考えられます。

 

事業内容を容易に理解できるか?

これまで人事部や経理部などで行ってきた福利厚生管理やBTM、保険指導などの業務のアウトソーシングした際の受託会社です。

サービス・製品が20年後も価値のあるものであるか?

経営資源の効率化を目指し、自社の従業員はコア業務に注力させ、外部委託できる業務はアウトソーシングするという流れは大手企業ではすでに浸透しています。この流れは今後は中小企業にも広がって行くと考えられます。優秀な人財確保は企業の大きさを問わず、競争力維持のために不可欠です。そこでベネフィット・ワンのような外部委託業者を利用することで、スケールメリットを活かした低コストで充実した福利厚生を提供できるようなサービスの需要は20年後も価値のあるものであると思われます。

棚卸資産推移:急激な増減があるのは、注意!

棚卸資産推移:棚卸資産はほとんどありません。
benefit_one,buffett,stock

コングロマットであるか?その理由は?

BPO(ビジネスプロセスアウトソーシング)を主力事業としていますが、サービスの中身はを福利厚生、インセンティブ、パーソナル、CRM、ヘルスケア、コストダウン、BTM、インバウンドとかなり多角化しています。

 

EPSは過去10年間安定的に成長しているか?

EPSマイナス成長回数:1回
年平均成長率:15.3%
年平均成長率(過去5年): 9.2%

 

安定して高い成長を続けています。
詳細はいつものレポートで確認できます。
https://www.dropbox.com/s/4qaqa5nqtzpu9wp/benefit_one_20151016.pdf?dl=0

売上高、当期純利益、また売上高利益率をチェックし、さらに純利益の上昇を確認!
ここでは税引後の当期純利益を利用していますので、平均約10%を一つの目安にしています。人によって考えは違うと思いますが、20%以上ならExcellent, 20〜10%ならGoodってところでしょうか?

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売上高利益率(2015年):9.2%
売上高利益率(10年平均):9.2%
レンジは7〜11%の売上高利益率です。予想よりは少し低めな印象ですが、税引後利益を使って掲載していますので、本来の基準値は満たしています。

 

ROEは過去10年間高い水準を保っているか?

ROE: 16.5%
ROA: 10.1%

日本企業基準では高い収益性を誇っています。

ここでは税引後の当期純利益を利用していますので少し低めに出ます。本来のメアリーバフェットの「麗しのバフェット銘柄 」に示された基準は税引前利益ベースでROE15%、ROA12%以上が一つの目安となっています。日本株に直接適用すると殆ど銘柄が弾かれてしまいますので、私の日本株基準はROE10%、ROA%5%以上としています。

 

強固な財務基盤を有しているか?

長期負債/当期純利益 = 0.28
負債比率(D/E Ratio) = 0.77

長期負債/当期純利益比率の基準値は、3.0以下であることです。

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過去10年の推移は0.04~0.28、10年平均値も0.15とかなり良好な数値が確認できます。

負債比率の基準は、0.8以下を下回っていることです。

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過去10年の推移は0.42~0.77、10年平均値も0.63と良好な数値が確認できます。

 

現金、現金同等物も確認しよう!

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2012年のピークからは減っていますが、十分なキャッシュを有しています。

 

ここまで見てきた指標をまとめると、ベネフィット・ワンの財務状態はかなり良好です。

自社株買いに積極的か?

2015年 45,144,000枚
2006年 52,805枚

 

2016年(1→4)、2013年(1→200)と株式分割を繰り返し発行株式枚数を増やしています。2006年には公募増資を行っている為、2015年現在の発行株式枚数は単純計算値42,244,000枚よりも多い枚数をとなっています。

 

今期発行株式枚数−10年前の発行株式枚数 <0であるか?

その企業株価は、市場や経営上の一時的な問題の為に下落しているか?

売上高、純利益は右肩上がりです。負債が2010年以降増加傾向にあるのは気になりますが、それでも長期負債/当期純利益、D/Eレシオともに基準を満たしています。株価にはその好調がすでに織り込まれ、現在のPERは42.2とかなり割高水準にあります。グロース銘柄に対して有効とされるPEG値で確認しても2.0以上であることから、現在は割高であると思わます。

 

今期利益利回り、予想EPS成長率、国債利回りを比較すると?

今期益利回り: 3.32%
予想EPS:67.84
予想EPS成長率: 40.14%
10年国債利回り:0.3〜0.5%

 

過去10年のROEベースの予想成長率を用いた期待利益率は?

現在の株価:2041円
10年後予想株価: 3075円
期待収益率: 5.18%

 

過去10年のEPS成長率ベースの期待利益率は?

10年後予想株価: 1744円
期待収益率: 0.52%

 

EPSおよびROEベースの計算結果は悪くはないが素晴らしくもないという印象です。財務状態は良好ですし、株価水準が十分に下がった時には魅力的になる銘柄だと思われます。現在のPERは42.2ですので、高すぎですね。

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