バフェット銘柄を探せ!

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日本SHL

会社概要 

1987年設立の人事コンサルティングサービスを手掛ける中堅企業。2001年にJASDAQ上場。証券コードは4327。母体は米国Corporate Executive Board Company (ニューヨーク証券取引所、ティッカーシンボル:CEB)、日本SHLはSHL Talent Measurement Solutionsを提供する日本法人にあたる。事業内訳は人材アセスメント事業(51.5%)、コンサルティング事業(46.6%)とトレーニング事業(1.9%)。主力商品はWebテストGAB、CABや玉手箱シリーズなどの就職時にお馴染みのいわゆる適性テスト。

 

会社ホームページ

http://www.shl.co.jp/

IR情報サイト

http://www.shl.ne.jp/ir/index.asp

バフェット分析

消費者独占力を有しているか?
YES。いつの時代も適切かつ優秀な人材を確保することは企業の成長と切っても離せない問題です。その選考ツールを提供する日本SHLは、これまでに確立した信頼性を考えると、消費者独占力を有していると考えらます。

 

事業内容を容易に理解できるか?
YES。入社希望者から適切な人材を見つけ出す為にデザインされた試験の提供や現在の従業員のスキルアップを目的としたトレーニングなどを提供する事業です。

 

サービス・製品が20年後も価値のあるものであるか?
YES。少子化社会を迎えるにあたり、優秀な新卒者獲得はどんどん激化していくことが予想されます。今後は人材の流動化も進み、転職市場が拡大することや海外から人材を確保する機会も増加するであろうという予測を踏まえれば、日本SHLが提供するサービス価値を日々増加していくのではないでしょうか。

 

棚卸資産推移:急激な増減があるのは、注意!

棚卸資産推移:在庫を必要とする事業ではないため、ほとんど棚卸資産はありません。
Nihon_SHL,buffett,stock

 

コングロマットであるか?その理由は?

人事コンサルティングに特化した事業を行っています。
人材アセスメント事業(51.5%)、コンサルティング事業(46.6%)とトレーニング事業(1.9%)。

 

EPSは過去10年間安定的に成長しているか?

EPSマイナス成長回数:2回
年平均成長率:11.7%
年平均成長率(過去5年): 11.0%

 

概ね安定したEPS成長を遂げています。
詳細はいつものレポートで確認できます。
https://www.dropbox.com/s/vla4cek37gyip7u/Nihon_SHL_report.pdf?dl=0

売上高、当期純利益、また売上高利益率をチェックし、さらに純利益の上昇を確認!
ここでは税引後の当期純利益を利用していますので、平均約10%を一つの目安にしています。人によって考えは違うと思いますが、20%以上ならExcellent, 20〜10%ならGoodってところでしょうか?

Nihon_SHL,buffett,stock
売上高利益率(2014年):26.7%
売上高利益率(10年平均):23.9%
レンジは16.5〜28.4%と高い売上高利益率を誇っています。

 

ROEは過去10年間高い水準を保っているか?

ROE: 17.6%
ROA: 15.0%

日本市場に上場している企業としてはかなり高い収益性を有しています。

ここでは税引後の当期純利益を利用していますので少し低めに出ます。本来のメアリーバフェットの「麗しのバフェット銘柄 」に示された基準は税引前利益ベースでROE15%、ROA12%以上が一つの目安となっています。日本株に直接適用すると殆ど銘柄が弾かれてしまいますので、私の日本株基準はROE10%、ROA%5%以上としています。

 

強固な財務基盤を有しているか?

長期負債/当期純利益 = 0.29
負債比率(D/E Ratio) = 0.15

長期負債/当期純利益比率の基準値は、3.0以下であることです。

Nihon_SHL,buffett,stock
過去10年の推移は0.18~0.33、10年平均値も0.29と良好な数値が確認できます。

負債比率の基準は、0.8以下を下回っていることです。

Nihon_SHL,buffett,stock
過去10年の推移は0.13~0.21、10年平均値も0.17と良好な数値が確認できます。

 

現金、現金同等物も確認しよう!

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現金保有額は年々増加傾向にあります。

 

ここまで見てきた指標をまとめると、日本SHLは非常に良好な財務状態にあると思われます。

自社株買いに積極的か?

2014年発行株式枚数:3,101,800 株
2004年発行株式枚数:16,840 株

 

2004年に1→2、2013年に1→100の株式分割しています。
これを単純計算すると3,368,000 株

 

減株式枚数(2004年-2014年)は266,200株になります。

 

今期発行株式枚数−10年前の発行株式枚数 <0であるか?

その企業株価は、市場や経営上の一時的な問題の為に下落しているか?
今年度から大手企業の新卒採用選考が8月からスタートとなった影響で、売上ピークはこれまでの2Qから3Qに後退するようです。しかし、その影響はそれほど大きくなさそうです。2015年8月7日に付けた2860円から見れば、現在の2609円という数字は一時的に下落していると言えるかもしれません。現在のPERは13.7ですので、高い訳ではないですが、安いとも言えない水準にあります。

 

今期利益利回り、予想EPS成長率、国債利回りを比較すると?

今期益利回り: 7.37%
予想EPS:192.3
予想EPS成長率: 0.63%
10年国債利回り:0.3〜0.5%

 

過去10年のROEベースの予想成長率を用いた期待利益率は?

現在の株価:2609円
10年後予想株価: 9106円
期待収益率: 15.9%

 

過去10年のEPS成長率ベースの期待利益率は?

10年後予想株価: 3594円
期待収益率: 7.8%

 

EPSおよびROEベースの計算結果はなかなか良好な結果が確認できました。財務状態も良好な銘柄ですので、あとは買いポイントをどこに置くか次第でしょうか。現在PER13.7ですので、これを高いと取るか、安いと取るかは各々の判断次第です。

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